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2006年 5月 | May 2006 |
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知床の日々の出来事を・・・ |
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| < ようやく5月? > ミズバショウの花が、ようやく増えてきました。ひとつふたつと、一部開花の早い場所で、ちらほら咲くのではなく、あっちやこっちで、まとまった花の群落が、見られるようになってきました。 これはいつもなら5月入ってすぐの光景です。エゾエンゴサクやキタミフクジュソウ、エゾノリュウキンカも、内陸部でようやく咲き始めました。 いずれも1週間は、遅れているようです。 (2006/05/10)
このためこれからは、ウトロ側での植物の芽吹きや開花、鳥のさえずり等は、羅臼よりも1週間くらい早くなっていきます。今年、今のところ遅れている開花やさえずりも、このままいけば、ウトロ側では徐々に追いついていくかもしれません。
※海岸部と内陸部について 一応ココでは、以下のようにしています。 ・海岸部:海岸線から内陸へ、環境によってもせいぜい50-100mくらいまで ・内陸部:その他の標高100m以下 海岸沿いの急斜面は、もともと雪が積もりづらく、また、冬季シカが餌を求めて集まり、また斜面途中から地下水が沸き出すなど、標高の低い(100m以下くらい)場所の中でも特に雪解けが早く、陽当たりの良い場所では知床で最も早く春がやって来る特別な環境です。 例えばキタミフクジュソウは、今年、海岸では4月10日に開花し始めましたが、内陸部では5月13日現在で、場所によってようやく満開になろうかといった感じです(この時期、海岸の花は、ほぼ終わっています)。 内陸と言っても、海岸から直線で100mも離れれば、花の咲く環境に1ヶ月もの差がつきます。そのため、ココでは海岸部と内陸部を分けて、それぞれの開花(初認)など記録しています。 ちなみに高木の春は逆に、ココで言う内陸からはじまります。サクラも海風冷たい海岸よりもやや内陸に入った辺りから咲き始めます。 |
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