和名・学名メアカンキンバイ

Potentilla miyabei Makino

科名:バラ科キジムシロ属
漢字:雌阿寒金梅
英名: 
別名: 
知床での生活史知床での生活史
03 04 05 06 07 08 09 10 11  
                  6月に入って展葉
                  6月中旬頃から開花
                  8月には結実
知床での分布知床での分布
垂直分布:ハイマツ帯
生育環境:風衝地(高山荒原)
特徴・写真特徴・写真
高さ10cm前後。砂礫地にパッチ状に群落を作る。
花は、キジムシロの仲間を思わせる目の覚めるような黄色(レモンイエロー)。次々と花を咲かせ、花期は比較的長い。

2003/06/16 硫黄山(u2) 風衝地の開花は早い。


2003/06/16 硫黄山(u2)(向こうは羅臼岳) メアカンキンバイとエゾノツガザクラ、手前はイワブクロ


2003/07/04 硫黄山(u2)・山頂直下  硫黄に漂白された白い砂礫地。山頂に比べて積雪が多い分開花が遅い。


2003/07/04 硫黄山・第2前衛峰(u1)  茶色の砂礫地。


  2003/06/05 羅臼岳・羅臼平(i1)  展葉


2003/06/16 硫黄山(u2) 


2005/06/23 縦走路・三ツ峰


2000/06/30 羅臼岳・岩清水(j1)  花床から長い毛が密生している。
この時期、羅臼平から石清水までメアカンキンバイが咲き始めています。∵


2003/07/04 硫黄沢(v1)上部  葉は三出複葉。小葉は三裂(三歯)、形状はくさび形。
茎基部から、ハリセンのように三歯の山谷で折りたたまれた葉が、次々に展葉します。∵


2003/07/09 縦走路  メアカンキンバイ(黄花)・シレトコスミレ(光沢緑葉)・メアカンフスマ(白花)
メアカンフスマとメアカンキンバイは、名前も似てますが、生育場所も稜線上の砂礫地でほぼ重なり、花期もどちらも比較的長くて重なり、いつも一緒に咲いていて、姉妹の花のようなイメージを持っています。また、縦走路の奥座敷に入ると、コレにシレトコスミレが加わって、砂礫地トリオ(この場合話しの流れで三姉妹とでも言った方がいいのか?)としてほぼ同じ場所で花を咲かせています。∵


2001/08/08 硫黄山(u2)・山頂直下  花はほぼ終わって、実(短い綿毛)が見られます。


2001/08/08 硫黄山(u2)・山頂直下  果実には毛がある。


2001/09/23 縦走路・三ツ峰山頂付近 メアカンキンバイの葉(緑)と、メアカンフスマ(枯葉)。


2003/09/24 縦走路・三ツ峰山頂付近(L2)  葉は紅葉して落葉しますが、茎の頂点に固まった枯葉の中に、小さく折りたたまれた葉(冬芽?新葉)が残り、そのまま越冬しています。∵

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